2020年7月27日月曜日

特殊詐欺 かもめーる

特殊詐欺かもめーるなどで防ごうという動きも全国的に広がっています。滋賀県では滋賀県内の郵便局と滋賀県警が連動、暑中見舞いの時期に合わせ、振り込め詐欺や架空請求など、特殊詐欺への注意を呼びかけるハガキ「防犯かもめーる」の配達を始めています。

特殊詐欺の被害者はほとんどが高齢者。年配の人に馴染みやすいように、寺社の御朱印をモチーフにデザインされています。

郵便局では任意で4万枚以上を、高齢者世帯を中心に郵送します。この「防犯かもめーる」は昨年来、裁判所などの公的機関を装ったハガキが急増。その相談がから、県内の郵便局と県警が企画しています。







ハガキ代は県内約300社の企業などの協賛金で賄い、差出人として記載しています。県警によれば高い水準でそれまで推移していた特殊詐欺被害ですが、防犯かもめーるが郵送された後には大幅に減少したという報告があります。

ハガキ裏面の中央に県警のマスコットキャラクター、「けいたくん」の朱印を押印。
その上に大きな文字で「被害回避」。両脇には「オレオレ詐欺 架空請求詐欺」。

ほかにも「電話の相手に現金渡さず カードも渡さず 情報話さず これ回避する方法」と書かれています。

毎年新しい手口がでる特殊詐欺一件でも減って欲しいものですね。








2020年7月22日水曜日

特殊詐欺 手口

特殊詐欺手口は巧妙化しています。ここでは騙されないために、いくつかの特殊詐欺手口について紹介します。

特殊詐欺は大きな自然災害が発生した後だったり、国の新たな政策や制度の変わり目に被害が多くなるので注意しましょう。

最初はよく聞く架空料金請求詐欺から。身に覚えのない料金を請求してくる手口。未払いの料金があるなど、架空の事実が口実となっていて金銭などをだまし取ります。

インターネットサイトの利用料金未納となっているや、有料サイト登録などの未納料金を請求してきます。

具体的な手口を見ると、サイトの無料期間が経過したが、退会手続がとられていない。総合情報サイトの利用料金が未納など。







全くありえない内容メールや文書が送られてきます。文面には訴訟手続の開始をはじめ、差し押さえの強制執行手続など、不安感を煽る文言が並んでいます。

そうしておいて、延滞料金は毎日加算されるや、連絡がない場合は裁判になる、本日中に支払いを終えると間に合うなどが続きます。また、お客様の端末情報を当社は入手しているなど、連絡料金支払を要求。

文面に記載された宛先連絡したり、お金を払ったりしてしまうと厄介です。個人情報が洩れることで、電話が直接かかるようになります。

しかも、調査料や延滞料などの名目で、何回でも金銭を要求されます。

これは気に懸けたい、特殊詐欺手口ですね。






2020年7月16日木曜日

ミルクボーイの特殊詐欺対策は、新型コロナウイルスに関する手口も

  ミルクボーイ による、 特殊詐欺 に注意のポスターも注目を集めています。若手漫才の日本一を決定する「M―1グランプリ2019」優勝は、人気お笑いコンビ「 ミルクボーイ 」。特殊詐欺に対して被害の注意を呼びかけるポスターを、大阪府警の天王寺署で披露しました。 ポスター は、コン...