特殊詐欺には抑止3対策と呼ばれるものがあります。覚えておくと非常に役に立つので紹介します。
最初は慌てないことと、動揺しないこと。被害者を慌てさせることにより、判断力を奪ってしまうのが振り込め詐欺の手口。
振り込みを急がないと大変な事になる、そう思った瞬間。ひょっとして詐欺かもと、冷静になれるよう電話近くに詐欺手口を書いたメモを貼るのも効果あり。
次のポイントは、家族で確認できる合い言葉を決めておくこと。携帯電話などで声が分かりにくい状況でも、合い言葉が決めてあると安心です。
ただ慌てていると、決めてある言葉を忘れることもありがちです。すぐに思い出せるように、メモなどを電話の近くに置いておくのも一つの方法。これで何かあっても、本当の家族かどうか確認できます。
3番目は振り込む前に相談ををすること。どうも本当らしいと思っても、時間がないと急がされても1人で判断してはいけません。
それが本当に家族からの電話でも、ひとりで判断せず振り込む前に相談することが重要です。親戚や警察、金融機関などにまず相談します。
覚えておきたい特殊詐欺の抑止3対策ですが、こうして読んでみるとどれも慌てないことが大切ですね。しっかり覚えておきましょう。
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